イギリス語学留学② ~ボーンマス(Bournemouth)ってどんな街?~

イギリス

みなさんこんにちは!カナダ在住のみなみです。
東京オリンピックが遂に始まりましたね!コロナの影響を受けながらの開催ですが、無事開催されているだけでとても嬉しいです。私は小学生時代はずっと水泳の選手をしていたので、夏季オリンピックではいつも水泳競技の応援をしていました!
もちろんオリンピックになぞ届く程の者ではなかったのですが、それでも私が出場した試合にはあの北島康介さんや中村礼子さんも出場していて、サインをもらったりしました笑

さて、今回はイギリス留学で滞在していた街、ボーンマスについてお話ししたいと思います。

ビーチのランドマークである桟橋

ボーンマスは、イギリスの南海岸に位置する街です。TripAdvisorでイギリス一番のビーチと評価されたこともあるそうで、やはり綺麗なビーチが印象的な街です。
イギリスというと雨ばかりで憂鬱な印象ですが、私は2年連続夏に滞在したので天気もとても良く、ビーチも凄く綺麗で、ただひたすら素敵な街だったという印象があります。

イギリスは緯度が高いので夏は日が長いです。なので、毎週金曜日にビーチで開催された花火大会は夜9時過ぎの開催でした!なので、夕飯後に早めに集まって暗くなるまで友達とビーチで過ごしました。海沿いでの花火は水面に反射して綺麗でしたし、これまで日本で見た花火大会とは全然違う、洋風な感じがとても新鮮だったのを覚えています。
日本の花火大会並みに凄く混雑するので、終了後はバスに乗るのも、タクシーを捕まえるのも大変!随行してくれていた高校の先生が私たちのために凄く頑張ってタクシーを捕まえてくれて、運転手さんに住所を伝えてくれたり、本当にいろいろとお世話してくれたなあと今思い返しても感激です。

ボーンマスは他にも、留学生に優しい街として知られています。
語学学校も多いですし、穏やかで治安も凄く良いです(10年前の話ですが)。
高校での留学当時は、「ボーンマスなんて知名度低くて日本からは私たちくらいしか行かないのでは」と思っていたのですが(実際に現地で他のアジア人見たことありませんでした)、大学時代にある友人が留学先にボーンマスをたまたま選んだことを知って、驚きつつも嬉しかったです。

街並みは、本当に典型的な赤レンガ造りのイギリスの住宅街が広がっています。


ビーチ沿いのダウンタウンは、石造りでまさにヨーロッパ風、凄く可愛いです。
留学に行っていた当時はまだデジカメが主流だったので、データが無いのが残念なのですが、
どこを歩いてもフォトジェニックだったので、たくさん写真を撮りました。
ただ、(10年前時点では)どのお店も見事に16時に閉まってしまうので、語学学校がフルタイムだった私は、授業後に急いで向かわないとお買い物ができませんでした(汗)

Yellow busと呼ばれるボーンマスのバス

公共交通機関は、バスのみ。たくさんバスが走っているので、乗り継げば色々な所にいけます。
ただ、初めて海外に住むような私たちにとっては、語学学校に行くためにバスに乗り継ぐだけでも一大事。バスの運転手さんはバス停で待っていても手を上げないと停まってくれなかったりもしましたし、Google mapsとかも無い時代だったので、果たしてこのバスで良いのか、この方向で良いのかも不安になります。
でも、バスによっては二段バスだったりもして、日本とは全く違う交通手段にこれまたワクワクしました。

さて、私が初めて海外で滞在したボーンマスについて色々とご紹介しましたが、どうでしょうか。
留学生に優しい街である中、日本人やアジア人は全然見かけず、とてもローカルな空気を味わえるので個人的にはとてもお勧めです! イギリスに留学なりワーホリに行こうと考えている方がいたら、是非検討してみてください:)

次回は、留学中の滞在方法であるホームステイに関して書こうと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!


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